どうも、しゅらです。
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昨日、trf 聞きながら書いてたのですが、昔の歌聞くと記憶が呼び覚まされますよね。
当時、横浜のマハラジャだったっけかな・・・・trf が来て歌ってました。
まだそんなに人気になる前だったから「へ~」と思ってましたが、その後凄い人気になってビックリしました。 3mくらい前で歌ってるのみたのはレアでしたね。
今日は森高千里を聞いて書こう、そうしよう。
オールバックにカラースーツ
仕事はDCブランドのスーツ販売でした。
自分の担当ブランドは「あぶない刑事」で有名だったブランドです。 これがなかなか顧客も付いてて売れました。
今見るとやばいですね~・・・・だってカラースーツと縦縞のダブルスーツがほとんどでしたからw 自分が買ったのは紫のダブルスーツ!!w 後半はよく白いスーツに黒シャツを着てました。
そう、イメージはこんな感じ。
あくまでイメージです。
ネクタイは仕事中限定で付けてました。売るときにセットで売る為に。
当時はスーツが上下で7万くらい、シャツ1万・ネクタイ1万で9~10万のセットで売るのがメインでした。 よくこんなのが売れましたねw いま自分が着てるのはオーダースーツですが、上下で6万と安く、作りもこのときのより間違いなく良いです。 スーツは裏地のスケッチを見ると高いか安いか解ります。
そして入店当日にM店長からヒッティング(売り場の裏だっけかな)に連れて行かれデップでオールバックにされましたw 吉田栄作ばりのサラサラヘアを目指してた自分は衝撃でしたね。 でもその後はヒゲまで生やす羽目になるのですが・・・w
売れるきっかけ
最初はスーツの事もよく解らないし、接客が怖くて苦労していました。
売れるようになったきっかけはM店長から「おまえ売るの躊躇しても、客は買いに来てるんだぞ。じゃなきゃここ入ってこねぇから。現におまえが売るの躊躇した客が隣のショップで買ってるじゃねぇかよ。まずは自分の気に行ったのを進めてみろ!それで自信つけろ!」と言われてからです。 確かに買いに来てるから、こんな高い商品売ってるとこ来るのかと素直に思えました。 はい、単純です。
それから勉強してスーツのスケッチとか名称を勉強して、人の接客してるのを後ろで聞いてました。
3ヶ月過ぎた頃くらいから売れ出しました。
ラッピングをしてくれる森高千里
売れるようになって次に苦労したのはラッピング。
これが綺麗に出来なかったです。 なので、よく近くにいる○井の店員さんに頼んでました。 その中でも積極的に手伝ってくれたのがTさんでした。 外見は当時の森高千里を清純にした感じでした。「しゅらちゃん、いつでも呼んでくれれば作るから呼んでね」と優しく言って頂き、うれしかったのを覚えてます。 でも、この方は半年後に結婚が決まってて「こんな綺麗な人と結婚するのは羨ましいな」と思ってました。
ディスコ三昧
当時はクラブじゃなくてディスコでした。 流れてたのはユーロビートとテクノだったっけかな。よく覚えてないですが、とにかく激しかったですね。
女の子はトサカついてるかワンレンで、ボディコンでした。 田舎ものだった自分は見るもの全てが新鮮でしたね~。お金は先輩持ちで連れて行かれて、よくナンパさせられてました。
これが最初は恐る恐る行ってましたが、慣れると簡単なので面白かったです。
女の子の外見で「おとなしそうな男の子」と「ちゃら面白キャラ」を使い分けてました。
ちょっと派手な外見グループには「あの~・・すいません!うちの先輩達が皆さんみたいな美人を捕まえてこいと脅すのです。連れていかないと怒られるので一緒に来てくれませんか・・・・?」とか言うと「え~かわいそう~」とか言って来てくれましたw これほんと。
昔はこういうキャラが出来たのですよね~今は完全に無理ですわw
家すぐそこなのに!?
その日はみんなで仕事の後、遠くのディスコへ行こうと言うので、自分ともう1人が車を出したんだっけかな。 男4人とTさん含む女4人の計8人。
さすがにグループで行ったのでナンパしませんでしたが、自分はボーイ役で忙しかったです。
だいたい酔っ払いに何飲ませても変わらないのにな~と思って、たまに違うの持ってたりして反応楽しんでました。 やっぱり大体の人が違うのに気づかず飲んでたのが面白かったw
昔から、こういうちょっと人をからかうのが好きだったなと思い出しました。
終わって帰りだしたのが3時くらいだったっけかな。
自分は先輩とTさん含む女性2人を乗せて帰ったのですが、みんなとにかく遠いw
バラバラすぎるだろ!これこそ泊まってくれよ!と心の中で思ってたのはナイショです。
5時くらいになって後はTさんだけになり「おし、あともうちょい頑張れしゅら!寝るなしゅら!」と頑張って運転してたのですが、Tさんが「しゅらちゃん眠そうだよ、大丈夫?」と盛んに聞いてくるので「大丈夫です!ガム噛んでます!」と言い返してました。
そしてあと3キロくらいまで来たらTさんが「しゅらちゃん、眠そうだから寝ていきな」と言ってきました。でもさすがに「Tさんの実家には親も居ますから泊まるのは悪いですよ」と言い返したのですが、返ってきた言葉が
「ううん、そこで休んで行こうよ」と○ブホテル指すじゃないですか!!
もうね、「え!?」と色んな意味で思いましたよ・・・。だって、家近いのに・・・結婚近いのに・・・・。 でもね・・・入りましたw
でもね、理性はあったので本当に自分は寝るつもりだったのですよ、これほんと。
そしたらお風呂がスケスケじゃないですか!!!w
もうね、18歳の自分には無理でした。敗北。完敗。
その日、色んな意味で「世界が変わりました」
清純派と思ってた人の姿は無く、大人の階段を昇らせる悪魔がいました・・・・。
半年後に結婚をしてましたが、さすがに結婚式は行けませんでしたね。
今だったら「あの時の俺との事は何だったんだ!!」とかぶち壊して楽しんでたかもしれませんがw
その後も何年かは働いてたみたいですが、子供出来て退職したと風の噂で聞きました。
今不倫してないか、心配ですわ。
次回は「婚約者が居るのにボーイにはまる!?」をお送り致します。
あ、いや・・このシリーズほんと書くときりないから辞めとこう!w
次は「運送屋時代」を来週土日で書きます。お楽しみに!!