画像引用元:Netflix YouTube
どうも、しゅらです。
週末は天気が良かったのですが、自分も疲れ切ってたのと「お金に余裕が無かった」ので、またもや自宅にて映画を観ておりました。
最近はアクション物を観てたので、昨日はヒューマンドラマが観たいと思い親子ものと恋愛ものを観ました。恋愛のは観る気無かったのですが、詳細を確認しようとしたら始まっちゃったので観ちゃいました。
でも観たら感動しました。
やっぱり十代の恋愛はこういうピュアなのが良いですわ。
さようなら、コダクローム
あらすじ
音楽プロデューサーのマットは目が出てきたバンドから契約を反故にされるなど、仕事がうまくいかずクビになりかけていた。
そんなある日、一人の女性が事務所に来て「あなたのお父さんが余命わずかなの。」と言われる。
その女性はゾーイという看護師で父ベンの介護をしている女性だった。
そしてベンからの依頼、「自分と一緒に古いフィルムを現像出来る場所に行ってほしい。」と言伝に来たのだった。
マットは過去に好き勝手やってきたベンのことを嫌っており、ここ10年以上会っておらず無下に断るも、ベンの秘書から「売り出し中のバンドと会わせる。」と口説かれて、仕方なく一緒に行くことにする。
そしてマットとベンの親子と看護師ゾーイの最初で最後の旅が始まる。
感想
まずはじめに「コダクローム」ってなんだろうと思ったのですが、コダック社が発売していた「ポジフィルム」と言われるもので現像する時に後から色を加える「外式」タイプらしく、色がとてもシャープで独特なフィルムだったらしいです。
ですが現像する場所が限られるものだったみたいで、今回の話しのように最後の現像所が閉まるので、秘蔵フィルムを現像しに旅に出るということみたいです。
そこに複雑な親子問題や、マットとゾーイの恋愛が絡むロードムービーでした。
たまにこういったロードムービーが凄く観たくなりますが、この映画はとても良かったですね。
話し自体は先が読める展開で、ひねりも無いですが「親子の再生物語」として素敵な映画でした。
最後のシーンで父の「秘蔵フィルム」を見るシーンは想像通りでしたが感動しました。
これが日本未公開でNetflix限定配信とは勿体ない!
ちなみにゾーイ役の人をどっかで見たなと思ったら、「アベンチャーズ」で双子のビリビリサイコネスを出してたスカーレット役の人でした。
ほしのふるまち
あらすじ
堤恒太朗は東京の進学校に通っていたが、授業についていけず富山県の高校に転校して大学を目指すことになる。親戚の家に居候をさせてもらことになるが、その隣に住む女の子の一ノ瀬渚と氷見市に降り立ったその日に出会い、同じ高校の同じクラスメートとなる。
渚は看護師の母親を助けようと、ハンドボール部も辞めてバイトに励んでおり、恒太朗が住んでいる親戚の正樹(今は東京で大学に行っている)が好きだった。
恒太朗は渚のことが気になってきたそんなある日、正樹が東京から帰ってくる。
感想
何を見るか迷っていたら、「これどっかで聞いたことある題名だな。」と思い悩んでいたら始まってしまい、オープニングムービーで曲を聞いたら気にいってしまいラストまで観てしまいました。
このオープニング曲の「サヨナラワンダー」は貼った予告動画でも流れてますが良い曲ですよ。
観た感想は「久しぶりに高校時代のピュアな気持ちに戻れた!」って感じですかねw
ストーリー的には、これも先が読めるしひねりも無いですが感動しちゃいました。
自分も高校時代はピュアでしたね~今みたいに携帯が無い時代でしたから、雪の降る中に公衆電話まで彼女の家に電話しに行きましたわw
いや~こういった恋愛ものもたまには観たほうが良いですな。
心が洗われたですw
題名をどこで見たかと思ってたら昔に読んでた漫画でした。
冬物語やジャストミートを書いていた原秀則さんの作品でしたね。
この映画でやっとラストを知りましたわ。
まとめ
どちらも観て良かった映画でした。
ロードムービーっていいですよね~。
特にアメリカのは道路が真っすぐに伸びてて風も気持ち良さそうで行ってみたくなります。
それと父親の墓参りも行きたくなりましたねw
恋愛ものはたまに見ないといけないと思いましたね。
ピュアな心を少しでも持ってないと子供と会話出来なくなりそうなのでw
また何か観たら書いてみようと思います。